こんにちは。^^

農場で、いたずらカラスたちと
日々闘いながら
アルバイトをしていた
わたしの知人。

先日、また久方ぶりに
遊びにやって来ました。

畑での収穫作業も無事終わり
その後、倉庫の中でゴボウや
玉ねぎなどの箱詰め仕事に
汗を流していたとのことです。

以前会った時よりも
知人はさらに日焼けしたのか
いつものほがらか笑顔に
白い歯がひときわ輝いて
見えました。(^^)✨^^

「ねぇ、あれからどうなった?
いたずらカラスたち。
顔のパーツ、無事揃っている?
『耳なし芳一』さんに
なっていないっ?(笑」

わたしがそう言うと
知人は両方の横髪を
ふぁっと持ち上げて

「ぜんぜん大丈夫。カラスには
どっこも取られていないヨ🎵。」

と笑いながら、両耳に光っている
野菜の形のかわいいピアスを
ひらひらさせていました。🍅✨🍆

「ついこの前『耳なし芳一』さんとか
話していた時、まだ暑かったのにネ〜っ。^^」

「あっという間に季節が
過ぎちゃったよネ〜。(笑)」
           

この冬は、例年と比べ
いつもの時期より
あたたかな日が多く
初雪も平年よりひと月ほど
遅く降りました。

先月の下旬辺りに
5pくらい降り積もった
遅めの初雪。

あたたかな
そんな一日一日に
溶けてすっかり消えて
いきました。

周りの風景が
純白の冬景色から
ふたたび秋の落ち葉色へと
逆戻りした、その先週の末。

一気に雪が数十センチも降り積もり
続いて気温も急降下。

氷点下20度近くにまで
下がるようになってきました。

ここ北海道では
いよいよ真冬並みの寒さが
やって来たようです。

        

「あれからカラスたちは
どうなった?」

・・・知人の話によると
農場の畑にたむろしていた
いたずらカラス君たちの集団は
そのあとも収穫作業を
している間じゅう
作物をつついて歩いたり
みんなの頭上をぐるっぐると
至近距離で飛び回ったりして
いたそうです。

そんなカラスたちの行動に
いっときアツくなっていた
農場のおじさんは、それでも
怒るココロを抑えつつ
『結局放っておくのが一番だ』
とカラスたちのやりたいように
させておいたそうです。

収穫作業の最後の追い込みに入り
カラスたちにかまってなど
いられなかったからです。

それに、畑には大根やゴボウといった
とてもカラスたちが引っこ抜いて
遊べるようなモノではない
根菜類の作物や(笑)^^
一皮剥けば、とても涙なしでは
悪さも出来ないタマネギが
いっぱい実っていたので(笑)
彼らもいたずらのしようが
なかったのかもしれませんね。

^^:(゚∈゚:💧)(:>∈<;💧)

そのうち、カラスたちの数も
日に日に減っていき
残っていたカラスたちも
なぜだか今までみたいな
いたずらをすることが
だんだん無くなって
いったそうです。

そして、どことなく
遠慮しているような感じで
畑の脇などにひっそりと
固まっているようになって
いたとのことでした。

そんな様子に
知人はほかの仲間と
作業をしながら

「なんだかカラスちゃんたち
しおらしいね。(笑」

「今になって
『オレたちダサ〜っ。💧』
とか反省してたりして。」

…と勝手な空想をしては
笑いあっていたそうです。

そんなカラスたちのそばを
みんなが乗った収穫機が
通ったりすると

(゚∈゚;)『オジャマ?』

(゚∈゚;;)『ドモ・スマセンっ。』

みたいにサっと彼らは隅へ飛びよけて
ポツンと黒いかたまりになって居た
とのこと。

やがて畑の作物の採り入れも終わり
作業道具などのあと片付けを
していた頃には
冷たい北風の吹くなか
数羽のカラスがうつむくように
凍った地面をチョンチョンつつき  
やがてそんな姿も
いつしか見えなくなった
ようでした。

「あのいたずらカラスたちは
いったいどこへ行っちゃったの
かなぁ…。」

🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂

  ❄️  ❄️  ❄️

仕事が一区切りついた頃
「今年もお世話になりました」
ということで
知人たちは、農場おじさん家族から
慰労会に招かれて
近くの温泉に行ってきたそうです。

今シーズン、春から秋まで頑張った
労働の爽やかな汗を流しに。^^

温泉が大好きな農場おじさんは
みんなが心配してしまうほど
いつまでもいつまでも
温かなお湯と湯気に包まれて
いたそうです。

心も体もポカポカにしてくれる
温泉のぬくもりに
きっと頑張っていた気持ちも
ほぐれていったことと思います。

      

…カラスに追われて…

 💦 ⌒(゚∈゚ )⌒


…作物をツンツンつつかれて…

💢 ⌒◉▼◉⌒ 🎵


 …そんなくやしい思いも
   すべて汗とともに流し…

農場おじさんはきっと
温泉の温かなお湯と共に
みなさんと無事収穫を
終えることができた
安堵感に包まれた
ことでしょう…。

      

「悪さばかりしていたけど
ホント、どこに行っちゃったのかな。
アイツたち…。
おっと、カラスの心配をしている
場合じゃなかったんだ、ワタシっ。
帰りにハローワークへ寄らなきゃ。💦(笑)」

そう言うと、知人は帰り支度を
始めました。

いつもの年ですと冬の間も農場で
野菜の箱詰め仕事があるのだそう
です。
でも今年は、天候不順の影響か
収穫量が少なかったために
残りの作業は農場の家族のひとたち
だけでするそうなのです。

「何か良い仕事あればイイね。^^」

「あったかいところで
働ける仕事がイイなぁ〜。(^^)」

そう言いながら一緒に玄関を出て
知人が車に乗りかけた時
ちょうどわたしたちの頭上高くに
カラスたちが集団でゆっくり
通り過ぎようとしていたのでした。

∈◉╱ ∈◉╱ ∈◉╱ ∈◉╱ ∈◉╱

「わっ、珍しいなっ。
この辺りであんなにいっぱい
カラスが飛んで行くのなんてっ。
ワタリカラスかな?」

「ワタリカラスっ!?」

「うん、北アメリカなどから
北海道へやって来る
オオカラスとも言われている
おとなしい性格で
頭のいい鳥らしいよ。」

「へえ〜、そうなんだ〜。」

「まさか、ホントは
農場おじさんところの
カラスたちじゃっ!?(笑)」

「またワルさをしに戻って来て
遂におじさん禁断の
レーザーポインター
撃っちゃったとか?(笑)
それとも、わたしの車覚えてて
あとをつけてきたかな?」

「黄色い車にした方が
イイかもよ。(笑)」^^

「そだね〜。(笑)」(^^)

知人はまた来るねと言い残し
元気に帰って行きました。

その日は晴れの予報でしたが
強い西風に乗って
急に山の方から雪が舞って
吹雪いて来ました。

広い畑を雪煙が横断していく中
知人の乗った小さな車は
テカテカに凍った細い田舎道を
ゆっくりと走って行き
小さくかすれて
見えなくなっていった
のでした・・・。

「がんばろうねっ!」

あともう少しで
今年も終わりです。

新しい年が
やって来ます。

『今年中にここを出て行ってほしい』と
この家の大屋さんに言われてから
半年が経ってしまいました。

タイムリミットはあとわずか。

すでに秒読み段階に
入っているような
状態ですっ!^^;

数日前にも大屋さんが
来ていったようで
わたしが仕事から帰ってみると
玄関前に肥料袋に入った野菜が
どっさり置いてありました。^^;

もしかすると、引っ越しの準備を
ちゃんとしているのかどうか
偵察に来たのかもしれませんっ。笑(^^💦

わたしの運命は
いったい❗❗

果たして奇跡は
起こるのでしょうかっ!?



こうご期待!・・・なんてっ。(^^;

  相変わらず
   呑気なこと
    言っているネ。(‛ ‛


 ねぇねぇ、何か奇跡を起こしてヨっ。
  ユウレイ君〜っ。
        
   💧^^╱   (‛ ‛;まだ言っているヨ。



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